#995 伊豆グランピング②
3月18・19日の2日間にわたり、県内のうどん店様をお招きし、次期「さぬきの夢」となる「さぬきの夢2023」を使用したうどんの製麺勉強会を開催しました。詳細は追ってご紹介する予定です。さて、イラスト担当者による新着情報をお届けします。
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さて、「さわやか」でお腹を満たした私たち一行は、そのまま本日宿泊するグランピング施設へ向かいました。施設内には白いドーム型のテントがぽこぽこと点在しています。受付・お風呂・トイレなどは一つの本部建物に集約されているため、できれば本部に近いテントが便利です。敷地が広いので、遠くのテントだと少し面倒だなあとソワソワしていたところ、運良く本部建物に近いテントを案内してもらい、ほっとしました。
テントの中は思った以上に天井が高く、スペースも広く、想像以上の快適さです。シングルベッドが4台、冷蔵庫、加湿器、エアコン、それにのんびりできるスペースとしてコタツまで完備されています。気が付くと皆コタツに入り、はじめは楽しく談笑していたはずが、疲れが出たのか、いつの間にかウトウト。気付けば周りはあっという間に暗くなっていました。テントには透明の窓があり、外の景色がよく見えます。
夕飯は各テントの横に設けられた小屋でのバーベキュー。これも宿泊プランに含まれています。施設側で具材をあらかじめ下準備してくれている至れり尽くせりの状態で、私たちは焼いて食べるだけという、極めて気楽なものです(なんと食器洗いまでやってもらえます!)。エビやイカ、野菜に加え、アヒージョやピザなど、バーベキューで楽しめるさまざまな料理がそろい、お腹いっぱい満喫しました。
しかし、ひとつだけ後悔したことがあります。屋外での食事のため、寒さが堪えたことです。しっかりリサーチして防寒準備をしていれば問題なかったのですが、完全にこちらの準備不足でした。今後グランピングを予定されている方は、防寒対策をしっかりご準備ください。
すっかり冷え切った身体でしたが、ありがたいことに敷地内の一角に大きな焚き火スペースがあります。ピシッと冷えた夜の中で、焚き火の火はこれほどまでに暖かいのかと感動しました。パチパチと燃える音や、枝木に火が移り崩れていく様子は、不思議と見続けても飽きません。焚き火には心を落ち着かせる効果があるため、YouTubeでもリラクゼーション映像として多くアップされているのも納得です。とどめは、枝に刺して焼いたマシュマロ。大満足でした。
その後は、お風呂(温泉)に入ったり、田舎の星の美しさに感動したりと、思い思いに過ごしました。お風呂ですっかり元気になった私たちは、再びお喋りに火がつき、止まらなくなりました。
そして翌朝。目覚めても、昨夜はいったいいつ寝たのか、誰も全く記憶がありません。有り難いことに朝から極寒の小屋に、サラダ、目玉焼きにベーコン、そしてフレンチトーストが用意されています。普段は出勤ギリギリまで寝ているため朝食とは無縁ですが、不思議と旅先では余裕をもって朝食を楽しめるものです(当たり前か?)。
それにしても、至れり尽くせりのサービスで、すっかり自然を満喫しました。グランピングとは「魅力的なキャンピング」であることを改めて実感しました。自然の中でホテルのような快適さを楽しむ贅沢なキャンプスタイルは、日本でも確実に支持を伸ばしています。こうして今年も私たちの年1回の旅行はあっという間に終了しました。決して派手な旅程ではありませんが、不思議とリフレッシュできる旅です。来年は少し環境が変わりそうな予感もありますが、また皆での再会を約束して解散しました。気のおけない友人と過ごす時間は、本当に貴重です。
