#990 伊豆グランピング①
先日、ユーザに香川県作小麦「はるみずき」を使用した中華麺の試作をお願いしました。現在、はるみずきはパン用強力粉としてご愛顧いただいておりますが、中華麺用としての適性を確認することが目的です。さまざまな意見をいただいた結果、概ね中華麺用粉としても良好であるとの評価を得ることができました。中華麺にご興味ある方は是非、一度お試しください。さてイラスト担当者による新着情報をお届けします。
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年が明けた1月、昨年に引き続き今年も大学時代の友人3名と旅行にいきました。昨年はMが発熱のためにドタキャンになりましたが、今年は無事全員集合。昨年秋から計画を練り、諸々の手配を終え、満を持しての今回の旅は、静岡でのグランピング。グランピング(glamping)は、「魅力的な」を意味するglamorous と 「野営」を意味するcamping を組み合わせた造語です。具体的には、テント設営や食事準備などの手間を省き、快適かつ簡単に自然体験を楽しめる新しいスタイルの体験型旅行です。
従来のキャンプではテント設営や火起こしも楽しみの一部でした。しかしグランピングでは、あらかじめ用意された大型テントやコテージに宿泊し、ベッドや空調、専用バスルーム、地元食材を使ったBBQなどが整っています。自然の中にいながら、ホテル並みの快適さを味わえる点が最大の魅力です。アウトドア初心者や高齢者、小さな子ども連れでも安心して非日常を楽しめるため、近年人気を集めています。
グランピングは、2005年にイギリスで登場し、欧米を中心に世界中に普及しました。イギリスではハットと呼ばれる小型の小屋のような施設や、古風な馬車風トレーラー、ゲル(モンゴル風テント)などを中心に、手頃で牧歌的な施設が人気を集めています。日本では2015年に大手リゾートホテルが「グランピング」を冠した施設を開業したことで認知が一気に広まり、ブームが加速しました。グランピングなる言葉は、知っていたものの、これまで体験の機会がなかったので、今回初めて伊豆市のグランピング施設に一泊することにしました。
3名は東京・横浜から、1名は名古屋から集まるため、集合場所は新幹線の三島駅となりました。昼前に無事集合し、レンタカーを借りてまずは昼食です。Hの提案で、静岡といえばハンバーグ店「さわやか」ということでお店へ向かいました(グランピングとは無関係?)。「さわやか」は、静岡県内に約35店舗を構える人気のチェーン店です。創業は1977年と歴史があり、近年はメディア露出の影響もあって県外客にも大人気らしいです。
名物の「げんこつハンバーグ」は牛100%。表面は、炭火で焼いた状態で提供され、仕上げは定員さんが、目の前の鉄板で焼いてくれます。「じゅう~」という音と香りが食欲をそそり、目でも耳でも楽しむことができます。これまでも仕事で静岡を訪れることは何度もありましたが、平日でも1時間待ち、休日ともなると3時間待ちという噂に尻込みして、未体験でした。この日は平日で比較的待ち時間が短かったこともあり、整理券を取った後に近くのスーパーへ買い出しにいき、時間を有効活用できました。
お店を離れてもWEBで残りの待ち時間を確認できるシステムは実に便利です。こうしたサービスは、行列必至のS級うどん店でも大いに参考になるのではないでしょうか。近くのスーパーでグランピング泊用のお菓子や食品を袋いっぱいに買った私たちは、そのままさわやかに戻るとナイスタイミングで席へ案内されました。ハンバーグが到着すると全員キラキラした目で、あっという間に完食。こうして静岡での旅は、幸先の良いスタートとなりました。
