#961 ユーザからのお便り@2025.7.1

ユーザからのお便りが溜まってまいりましたので、そのうちいくつかをご紹介させていただきます。

(L01)愛犬の外耳炎予防にビオスリーと一緒にふすま粉を与えると良いと動物病院の先生に言われ、半信半疑で与えてみました。その結果、外耳炎が良くなり痒がることもなくなりました。外耳炎はドッグフードに含まれる酵母が原因となることがあり、それに効果があるのが酪酸菌を含むビオスリーで、その酪酸菌等のエサになるのが食物繊維を多く含むふすま粉だそうです。犬の外耳炎にもこれだけの効果があるので、人間にもきっと良い効果があるのだと実感しました。これからもリピします。
(R01)外耳炎というのは、耳の入り口から鼓膜までに起きる炎症のことで、ワンちゃんやネコちゃんでは日常的にみられる病気だそうです(私は初めて聞きましたが)。「ワンちゃんに効果があったので、人間にもきっと良いだろう」というお考えは理解できますが、「人間に効くのでワンちゃんにも!」というのが通常よく聞く順番ではないかな、と思ったりもします。
個人的には、小麦ふすまはヨーグルトとの相性が良いので、毎朝「ヨーグルト+小麦ふすま+季節のフルーツ」という組み合わせが、朝食の一部となっています。そこでこのワンちゃんは、どうやって小麦ふすまを召し上がったのか気になりました。それにしても改めてペットは家族の一員だということが良くわかりました。

(L02)いつも美味しいパンを焼く楽しみをご支援いただきありがとうございます。ブラウワーシリーズで焼く食パンの焼減率の目安はございますか?焼減率という指標を知り、自作パンで測定したところ4%でした。世間の目安よりかなり小さいので気になりました。もっと美味しく焼けるものなのか、と思案しております。
(R02) 焼減率=(焼成前の生地重量-焼成後のパンの重量)÷焼成前の生地重量×100。簡単にいうと焼成時にどれだけ水分が飛んだかということになります。焼減率が高いとクラスト(外皮)が厚くなりクラム(中身)が軽めとなります。焼減率は、種類によって異なり、目安としてはフランスパン(22%)、食パン(8~10%)、菓子パン (10%)程度だそうですが、おいしく焼き上がればそれほど気にする必要はないのではないかと思います。

(L03) 初めてお便りします。私はすごくパンが好きで、いつもブラウワー全粒粉を使用してHBで焼いています。いつも早焼き2時間コースで焼いているのですがとても美味しいです。
(R03) HBを使用すると、通常コースでは4時間ほどの時間がかかります。一方、早焼きコースを選択すると調理時間は約半分いなりますが、これは2回の発酵を1回にしたり、こね・発酵・焼きの時間をそれぞれ短くしたりすることで、全体の時間を短縮するようです。結果、場合によっては発酵不足でやや目詰まり感がでたり、ボリュームや風味がやや劣ったりすることもあるようです。しかし美味しく焼けるのなら全然問題ないですね。弊社も一度チャレンジしてみます。

(L04) 普段、時短のため電子レンジでパスタをゆでていたのですが、うどんでも試してみたく、こちらの商品を購入しました。早速、試したところとても相性がよく美味しくいただけました。もちろん鍋で試してもとても美味しかったです。
(R04) 最近はめんに限らず、何でもかんでもレンジレシピが大流行です。「乾めんはゆで時間が長いので・・・」と苦手な方もいますが、一方で「ゆでている間に他の調理ができるので苦にならない」とおっしゃる方もいます。

(L05) これまではAmazonで牛肉、明太子、お菓子などを購入していましたが、今回初めて乾麺を購入。スーパーで買っている乾めんは、値段にかかわらず当たり外れがあるのでどうかな?と不安に思っていましたが、塩味の他にかすかな小麦の風味を感じることができてとても美味しいです。先日、友人にも食べてみてとお裾分けしました。控えめなパッケージなので、スーパーの讃岐うどんコーナーでは苦戦するかも。丁寧な商品説明やクチコミがあるところでの販売が向いているように思いました。
(R05) 店頭に並ぶ商品は、見栄えがするように調理画像を印刷した包装が多いようです。一方、ECにおける商品名は、キーワード検索でひっかかり易いように、やたら特徴を羅列するので長ったらしい名前の商品が多くなりました。またレビューが重要な判断基準になります。レビューについてない商品は、なかなかクリックする勇気がありません。

(L06) 先日、友人に古城そうめんをプレゼントしたところ、次の日に「美味しかったわ」っと。納豆そうめんにしたところ、ヌルヌルでスーとノドを通り、美味しかったと喜んでくれました。私も初めて納豆そうめんを作ってみましたが、美味しかったです。
(R06)はるか昔、山形の友人が山形では納豆うどんなるものを教えてくれました。これは予め丼の中に納豆とネギを入れておき、うどんがゆであがると「釜抜き」うどんを丼にとり食するメニューです。冷水で締めないので冬にはもってこいのメニューです。一方、納豆そうめんは夏メニューなのでやっぱり冷水で締めたそうめんですね。