#578 Cちゃんのこと+ブラウワーくんの唄

f578イラスト担当者による新着情報をお届けします。

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先日、小さい頃から仲の良い親友Cちゃんと1年半ぶりに会いました。Cちゃんは誰もが認める美人の家系で、祖母、母、そしてCちゃんと3代続きの美人です。はっきり言って、美人コンテストにでてきそうな美人です。尤も中には小さいときは可愛くても成長するに連れ、微妙にバランスがずれてしまうケースもあります。しかしCちゃんは小さいときは綺麗で、大きくなって更に美人になるという正真正銘の美人なのです。

私と違いCちゃんは、小さい頃から物静かで大人しい目立たない存在でした。そのせいか誰とでも気軽に交わるようなタイプではなく、友達も限られていたようでした。でもなぜか私とはウマが合いました。何事も余り深く考えない、ただ明るいだけの性格がCちゃんに受け入れられたのかも知れません。そしてCちゃんとの付き合いは現在に至るまでずっと続いています。物静かな性格に加え、最近はその妖艶な美しさに益々磨きがかかってきたCちゃんは、きっとどこにいても注目の的になるのは間違いありあせん。ただそんなCちゃんにも、誰にも言えないそして想像できない驚愕の事実があるのです。

f578_2それは何を隠そう寝相の悪さです。それは私がまだ小学生の頃でした。私の父とCちゃんの3人でアメリカ旅行をし、途中ニューメキシコにある知り合い宅にホームステイをしました。Cちゃんと私は同じ部屋に、布団を2つ並べて敷いてもらい、ウキウキしながらそれぞれの布団で眠りにつきました。暫くすると、暗闇の中、頭がどこかに詰まり、身動きが取れずに「ウンウン」ともがいている自分がいました。目を開けるとなんと目の前に壁があるではありませんか。「こりゃ、いかん」と思い、反対側に寝返ると、大きな違和感を覚えました。なんどCちゃんが私の布団を占領しているではありませんか。私を壁に追いやり、Cちゃんは私の布団でスヤスヤ寝ています。

おもわずCちゃんを押し戻そうともしましたが、あまりに気持ち良さそうに寝ているので、そっと起き上がり、がら空きになっていたCちゃんの布団に移動し再び目を閉じました。すると翌朝、またもや不快感を覚え、目をあけると私の眼前には壁が迫り、一方Cちゃんは元通り自分の布団の上で綺麗に寝ています。なぜCちゃんがこのような不可解な行動をとるのかは謎ですが、普段のCちゃんを知ってる人には絶対想像できない事実です。大人しいCちゃんのこれほど迷惑な寝相、このCちゃんの秘密を知っているのは私だけしかいないと思うと、少し嬉しい気分です。

f578_3話は変わりますが、前回ご紹介した「ブラウワーくんの唄」の歌詞ができあがりましたのでご紹介します。ただ歌詞はできたのは良いものの、肝心の歌い手が未だに見つかりません。そこでお手数ではありますが、興味ある方はメロディラインを聴きながら、歌詞を追ってみてください。よろしくお願いします。

【ブラウワーくんの唄】
一番Aメロ

ぼくは小麦から生まれてきたんだ
ただの小麦粉じゃなくって特別な全粒粉
Bメロ

ふすまという小麦の皮が入り
食物繊維もたっぷり健康的だよ

●一番サビ
ぼくの名前はブラウワー  ふすまの「ブラン」小麦粉の「フラワー」を合わせたんだよ
だからみんな覚えてね 
ぼくの名前はブラウワー
美味しくてヘルシーを目指したから みんなにたくさん食べてもらえたら嬉しいな

二番Aメロ
ぼくはちょっと変わった作り方をしてるのさ
胚乳と小麦ふすまを別々に挽くのさ
Bメロ
普通は小麦をそのまま挽くけど
こうしたほうが雑味がなくて美味しくなるのさ

二番サビ
ぼくの名前はブラウワー ふすまの「ブラン」小麦粉の「フラワー」を合わせたんだよ
だからみんな覚えてね 
ぼくの名前はブラウワー
花は「フラワー」小麦粉も「フラワー」 スペルは違うけど 名前覚えてほしいな

ラスサビ前
まだまだ知られていないけど  健康になるため食べてほしいな
ラスサビ
一番サビ●繰り返し