#100 四万十川・足摺の旅・・・その2

その日は、四国の最南端・足摺岬で、宿をとりました。同じ四国でもここは、一番遠いところ。何しろ高知市内からでも3時間半かかるので、坂出からだと5時間くらいかかるかな?。ちなみに、坂出からだと高速に乗っかって、2時間余りで日本海をみることができるし、JRだと大阪まで2時間足らず、そして飛行機だと高松→羽田は僅か1時間余り。こう見ると、足摺は、同じ四国といっても、いかに離れているかおわかりでしょう。

夜は、ホテルでみんな揃っての食事。昨年の旅行では、テーブルに座っての夕食でしたけど、やっぱりこうやってみんなで座ってくつろげるのがいいね。普段なかなかしゃべる機会がないだけに、たわい無い話に花が咲き、充実したひとときでした。

翌日は、足摺岬を見物し、昼食は宇和島の鯛飯。鯛飯といっても、さぬきのそれとは違い、刺身をだし醤油につけ、それをあつあつのご飯にかけてたべる、言ってみれば「にゃんこ飯風」鯛飯。これが、なかなかいけました。詳細はこちらをどうぞ。その後は、内子町のポコペン横町を見物して、一時タイムスリップ。以下、そのときの画像を、時系列で一部紹介します。

食事が始まると、いきなりお酌にきてくれたYさん。いまだかつてなかったことだけに、思わず身構え、引いてしまうOくんと上枝くん。

(左下)カヌーで転覆したTくんと製粉部2年のAくん。
(右下)製麺部2年のOgくんと製粉部1年のFくん。

 

夜明けの太平洋。なかなか雄大でいいねえ。

(左下)四国の最南端・足摺岬。
(右下)ホテル売店でのワンショット。たとえ配達に5時間かかろうとも、四国の隅々まで、さぬきうどんは販売されている。

 

ジョン万次郎先生と記念撮影。何度数えても一人足りない。

長旅の疲れで、気を失っている、というか単に酔い潰れているだけです。彼がドクターストップで、カヌーに乗れなかったSくんだ。

 

宇和島風鯛飯に舌鼓を打つ、女性チームと男性チーム。

 

大洲にあるポコペン横町

ここでも記念撮影。数えてみるとなんと、4人も行方不明になっている。

懐かしいねえ!正にサザエさんのセットそのまま。

「み・る・く・ち・よ・こ・れ・ー・と」と書いているのは裏返しではありません↓。超レアなおもちゃがたくさん展示されていて、正に玉石混淆。お店の人曰く「貴重な物は、触れることができないところに展示しています」とのことでした。

昔は、一本5円の棒アイスがこの中に入っていたような記憶が・・・、当たりでもう一本。右は、脱水機付きの洗濯機、といっても遠心分離器タイプではなくて、手回しのローラータイプ。今の、うどん生地もこんなカンジで圧延されています。

ぺこちゃんと、ビクターのニッパー。時代の流れとはいえ、寂しい限りやね。