2023年6月のお知らせ

友人から、「無農薬で育てたサニー・レタスだよ。どうぞ」と頂きました。レタスを洗っていたら、長さ3cmほどの「青虫」が丸くなりながら出てきました。「うわっ」と心の中で叫んでしまいました(笑い。虫さん、ごめんなさい)。幼い頃は、青虫さんたちに、いつも出会っていました。

友人から「コンサートに行かない」とのお誘い。久しぶりに、音楽を聴く機会に恵まれました。ハープの吉野直子さんとコントラバスの池松宏さんとのデュオ・リサイタル。会場の中央にハープが置かれています。初めて近くで見ました。「楽器の音の状態を整えるために、ホール内の温度を調節しています」とアナウンスが流れました。繊細で心地よい音色の演奏のために、様々な配慮がなされていると思いました。余談ですが、あるチェロリストの方は飛行機に乗るとき、乗客と同じようにチェロのための客席を予約すると聞きました。

「オーケストラの中ではハープ演奏者は左端で、コントラバス演奏者は右端で演奏しますが、今日は、隣同士で演奏します」とお話が始まり、「ハープの楽器の仕組み」を説明して下さいました。(ピアノは88鍵盤で)ハープは47本の弦が張られています。一目で音程を把握できるように、赤い色の弦は「Cドの音」を、黒色の弦は「Fファの音」にしています。ハープの台座には7つのペダルがあります。各ペダルは3段階の調整により、「Cドの音」は半音上がったり、半音下がったりするそうです。吉野さんの「頭の中の構造」はどのようになっているのでしょうか?(笑い)。コントラバスは、弦楽器の中でいちばん低い音域を奏で、弦の数は4本あるいは5本で、長さは2m近くあります。池松さんは、弓で弦を弾いたり、指で弦をはじいたり、コントラバスの胴体部分を叩いたり、様々な魅力を披露してくれました。

プログラムでは、スペインのカタル-ニャ地方の民謡、「鳥の歌」が演奏されました。チェロ奏者カザルスが、「私の生まれ故郷カタルーニャの鳥はピースpeaceピースpeace と鳴くのです」と、平和を求めた言葉を思い出しました。今回のコンサートは、地域の文化振興のために開館したホールの10周年の記念行事のひとつでした。最後に、中学校合唱部の12人の生徒さんたちとの共演。「翼をください」「故郷」が披露され、中学生たちは、少し緊張した表情です。忘れられない想い出になったでしょう。弦楽器の優しい音に包まれた時間でした。

6月のお休みは、10日(土曜日)・17日(土曜日)・24日(土曜日)そして日曜日です。

5月下旬、新緑が鮮やかな季節に、金色の「麦畑」の刈り入れが始まります。麦の穂は空に向かって真っすぐに伸びています。おからだ 大切になさって下さい。