2022年8月のお知らせ

7月3日、日曜日の朝は「時間」がゆったりと流れていきます。朝6時30分、NHKラジオR1からラジオ体操の曲が流れてきました。月に1度(?)、全国各地を巡る「ラジオ体操」は、ここ数年行われていませんでした。しかし、今朝のラジオ体操は久しぶりの「巡回ラジオ体操」。驚きました!!ラジオから、「今朝のラジオ体操は、香川県の中央部に位置する坂出市からお届けしています」と。ぱちぱち・・(拍手の音)。アナウンサーの方も、「指導の先生のかけ声は、いつもより元気いっぱいでしたね」と言われていました(笑)。

週末の夕方、NHKラジオR1にて放送される「地球ラジオ」という番組は、日本に住んでいる人々と海外に住んでいる人々を紹介する番組です。日常生活はもちろんのこと食べ物・季節の行事・世界の音楽♫など。海外の日本人補習校や日本人学校で学ぶ小学生が書いた「作文」も読まれます。「旅人は見た」という特集は自転車や自動車やヨットで世界を訪ねている方、テントに滞在しながら北極圏で写真を撮られている方など・・。様々な目的を持って旅をされている方が紹介されます。ラジオから流れる「声」は、その方のお人柄がより豊かに伝わってきます。

佐藤ジョアンナ玲子さんの「旅の話」は私の心をおおらかにしてくれます。「カヤック」という乗り物、見たことがありますか!?長さ約4m、幅は約80cm、約2mのパドルを使って漕ぎます。ドナウ川はドイツ南部の森林地帯からヨーロッパの南東方向に流れ、約10か国を通り黒海に注ぐ、全長2850kmの国際河川です。佐藤さんは「カヤックを漕ぎながら、ドナウ川を下り」、旅先でのエピソードを伝えてくれます。冬、ドイツの「ウルムUlm」という街から出発(余談ですがウルムは物理学者のアインシュタインの出生地だそうです)。「朝、あたり一面に霜が降りて、真っ白。毎日、野宿して、体が慣れてしまったせいか、あまり寒く感じない。吐く息の白さを見て、寒いんだと自覚します」。笑っていいのか・・風邪を引かれないのか・・心配になります。

ドナウ川の上流地域(ドイツ)には、5kmおきに「水門」があります。水力発電所として、川を「ダム」として利用するからだそうです。佐藤さん、どのようにして「水門」を通過するのでしょうか!?カヤックと荷物を岸に移動させ水門を迂回します。カヤックは小さな荷車に乗せて運んで、荷物は背負って3往復と笑いながら、話されます。佐藤さんの漕ぐカヤックの速度は、歩く速度より少し早いくらい。「川はいつも海に向かって流れていて、川に浮かんでいるものだったら何でも運んでくれる。川の流れに身を任せてずっーと遠くまで旅をする。それが私の、世界を旅するスタイル」。なんて素敵で「おおらか」でプラス思考の考え方なんでしょう。7月ドナウ川を下っている途中の佐藤さんに嬉しい知らせが届きました。旅の魅力を伝えてくれる第7回「斉藤茂太賞」にアメリカのミシシッピ川をカヤックで下った、佐藤さんの紀行文が選ばれました。

8月11日(山の日)・13日と14日と15日(お盆休み)・27日(土曜日)そして日曜日、お休みを頂きます。

ラジオネーム「ぶっかけうどん」さんのお便りが紹介されました。学生時代、京都からJRそして船(宇高連絡船)に乗り、香川へ帰省していました。1時間の船旅は「悩みや気持ちの整理する大切な時間でした」と当時の思い出を書かれています。様々な想い出を残してくれる宇高連絡船を知りました。おからだ 大切になさってください。