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うどん一玉の重さ

一玉何グラムでしょう?スーパーで売っているゆでうどんの袋の裏を見ると、大抵200gと書いています。つまり、ゆでた状態で200gが一応うどんの一人前と決まっています。でも、これだけ食べてお腹一杯になる人は多分いませんね。一人前というには、あまりに小さいからです。なぜ200gが一人前かは知りませんが、とにかくそうなっているのです。

では、さぬきのうどん屋さんのうどん玉はどうなっているのか、調査してみました。結論から言うと312店の平均は約240gで、スーパーのうどんの約二割増となりました。下限は200gでこれだと、やっぱり小さく物足りなさを感じます。わんこそばではないけれど、若い兄ちゃんならポンポンいけそうな感じです。逆に300gを超えると、かなり大きく、食べた気がします。中には、S店のように500gというのもありますが、ここまでくると女性や子供は何を注文すればいいのかと、心配してしまいます。

また一玉の量り方も色々です。製麺所タイプのお店では、おっちゃんがお椀にうどんを入れて、「大体こんな感じやな」で、一玉が決まります。永年やっているので、いちいち量らなくても、当然のことながら、重さは合うことになっています。一方、新しくできたセルフのお店なんかでは、一人前ずつ、丁寧に量っています。毎日担当者が代わるのでマニュアルでそう決められているのでしょう。うどんは長いので、最後の一本はかわいそうにいつも途中で、ぶちっと切られてしまいます。

話は戻って、この一玉の違いは、初めて入るお店ではかなりの問題になります。一玉の量がわからないので、(小)にしようか(大)にしようか迷うのです。中には、A店のうどん(小)がB店のうどん(大)より大きいといった逆転現象も稀にあります。

240gです問題は一玉の大きさだけにとどまりません。 普通は(大)といえば(小)の二倍の量を連想しますが、これも色々です。C店は(小)はかなりボリュームがあるのに、(大)はそれ程でもなかったりします。また、D店では(小)は小さいけれど、(大)はきっちり(小)の二倍あるとか、色々なバリエーションがあるのです。中には、メニューに(1玉)、(2玉)、(3玉)と書いてあるので、これなら安心して注文できそうですが、これとて、基準の一玉の大きさに左右されるので油断はできません。

出てきたうどんが、大きいと「あっ、ラッキー」と思いますが、これはそのうどんがおいしい場合であって、味のないうどんを、砂を噛む思いで食べ続けるのはとても不幸です。みなさんもどうかおいしいうどんを、たくさん食べてください。

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